「そうだ！鎌倉へ行こう！」

 

日曜日、寝起きに三日月オフ決定♪

ここから1ヶ月は週末イベント続き、

明日できることは明日みっちり頑張ればいいよ～（笑）

今日は休みだ！

いざ鎌倉へ。

会いたい人たちを巡る旅♪

 

途中、人混みと電車の遅れに心が萎えそうになりながらも、なんとか鎌倉駅到着。

のどが渇いたしお腹もペコペコ。まずは腹ごしらえだよ♪

「なると屋＋典座」さんへ。

人気店だから並んで待つことを覚悟していたのに、一巡目の後ですんなり入店♪

むかしと変わらない店内の心地よい静けさにホッ。

店主のイチカワさんは、いまや忙しい超売れっ子料理人だけど、

醸し出す雰囲気もおしゃべりのテンポも懐かしいくらい変わらない。

これまたホッ♡

そして、待ってました『10月のごはん』

野菜が生きるキリッとした出汁の味。

汁椀はもちろん、小松菜とほうれん草のお浸しの出汁だってゴクゴクいけちゃう。

めし碗は吉村和美さんの青。

料理が寒々しないのが不思議な青。

手に馴染む土の器を持ち上げた途端、秋を感じる舞茸の香りにつつまれるよ～。

大好きな吉岡萬理さんの鉢には、千切りにしたサツマイモを衣にまとったエリンギ茸。

食感も酢醤油の風味も絶妙すぎてツボでした。

最後のひと口にとっておいたこの世でいちばん美味しいと信じてやまない胡麻豆腐。

毎度、初めから終わりまで感動つづきで涙が出そうな美味しさ。

ごちそうさまでした(๑´ڡ`๑)(๑´ڡ`๑)

続いての目的地、うつわ祥見 KAMAKURA へ。

高知の作家・小野象平展2日目で、象平さんの在廊日。

ということは祥見さんもいるはず！

予想通り、お二人に会えたヽ(｀▽´)/ヽ(｀▽´)/

象平さんのお父さんは陶芸家・小野哲平さん。

高知旅の際に、ご自宅兼工房にお邪魔した姉妹のことを覚えていてくれた！

器をつくるための土を自ら山に入って掘り、釉薬の原料となる植物も調達。

その土と釉薬が窯の中で表情をかえていく瞬間を見極めながら窯焚き…

そんな器作りをされている象平さんのお話は興味深いことばかりでした。

力強くて宇宙を感じる神秘的な作品。

存在感はあるのに、毎日、食卓にのせたくなる料理に寄り添う佇まい。

圧巻の展示で、写真負けするのは確実だったので一枚も撮らず。

会期は10月15日（月）までなので、ぜひ一度手にとって本物を見てほしいです！！

興奮さめやらないまま最終目的地のカフェヴィヴモンディモンシュへ。

24周年を記念したコーヒーがある！

ひぇ～オープンからもうそんなに経ってるの～～？！

永いことお世話になっています、はい。

「しみじみしちゃいます」とマスター堀内さんに伝えたら、

「僕もしみじみしますねぇ」だって。

ちょっと茶目っ気のあるほんわかあったかい人柄は永遠だなぁ。

これからもよろしくお願いします(*^^*)(*^^*)

大満足で帰宅した夜、連れて帰ってきた象平さんの片口と鉢。

哲平さんのぐい呑と親子共演させちゃいました(*´艸｀*)(*´艸｀*)

冷えた日本酒が合うね～ついつい飲み過ぎちゃったよ～（笑）

想いを大切に、お店を続けているみなさんの姿に、

年末まで走り抜けられるくらいのエネルギーをもらった一日。

ありがとうございましたm(_ _)mm(_ _)m

 

今週も想いを込めていっぱい焼くぞー！

エイエイオー (≧∇≦)/ (≧∇≦)/

 

 

 

今週、ハロウィンやりますよ♪ 10月18日～10月20日　直売所メニュー♪